Pococha(ポコチャ)はメーターがあるので、配信を休みずらい、長時間配信が必要、というライバーがたくさんいます。
そのため、ライバーが安心して配信を休むことができるように、お休み制度が充実しています。
本記事では、お休み制度のメリット、お休みチケット、オフの日の内容についてそれぞれ解説します。ぜひ最後まで読んで、参考にしてくださいね。
Pococha(ポコチャ)の基礎知識については、以下の記事で解説しております。ご興味がある方はぜひご覧ください。
Pococha(ポコチャ)のお休み制度とは?
Pococha(ポコチャ)には、ライバーが配信を休めるようにするための、お休み制度が充実しています。
Pococha(ポコチャ)はメーターがあり、ランクアップをするために毎日配信することが重要で、それにより「ライバーが配信を気軽に休めない」、ということがあります。ライバーというお仕事も、もちろんお休みが必要です。休んでもメーターに影響せず、ライバーがしっかりとお休みができる制度となっています。
以下では、お休み制度のメリットについて紹介します。
Pococha(ポコチャ)のお休み制度のメリット
お休み制度を利用すると、メーターの変動を抑えられます。ライバーは、体調が優れない日や、プライベートの予定がある日などに使用することで、メーターを気にせず休めます。
また、ランクアップを狙っているときに、上手く計画して使用すると、ランクアップがしやすくなることもあります。
例として以下のように使用します。
1日目→+1
2日目→お休み制度利用
3日目→+1
4日目→お休み制度利用
5日目→お休み制度利用
6日目→+1
連続して配信するとモチベーションの低下や疲労感、パフォーマンスの低下を引き起こし、配信の質が下がる原因となります。もし、お休み制度がなかったらメーターが気になり、休めた気持ちにもなれず、しっかりと休息できません。
そのため、お休みを取ることでライバーは体力の回復と、切り替えができ、メリハリのある配信ができます。ランクアップを目指すためにも、適度な休息を取ることが非常に重要です。
リスナーにも休憩をさせることで、適度にリフレッシュし、再び集中して楽しむことができます。過剰な視聴やアイテム購入が続くとリスナーが疲れたり、負担に感じたりする可能性がありますが、休憩を促すことで健全な応援スタイルが保たれます。
お休み制度は、ライバーにもリスナーにもメリットがあります。
お休み制度には、「お休みチケット」と「オフの日」の2つがあります。この2つの内容について、説明します。
お休みチケットとは?
Pococha(ポコチャ)には、配信を休みたいときに、使用する「お休みチケット」というものがあります。お休みチケットは、「おやチケ」という呼び方をされています。
お休みチケットには2種類あり、内容も少し異なります。注意点もあるので、使用するにはタイミングが必要です。
ここでは、以下の4つについて詳しく紹介します。
- チケットの種類
- チケットの使い方
- チケットを獲得する方法
- チケットを使用するときの注意点
チケットの種類
お休みチケットには、「おやすみチケット」と「プレミアムおやすみチケット」の2種類あります。
2種類とも、メーターの変動はしませんが、以下のような違いがあります。
「おやすみチケット」:配信をしても時給(時間ダイヤ)が発生しない
「プレミアムおやすみチケット」:配信をすると時給(時間ダイヤ)が発生する
メーターをアップさせないが、配信したいときは、プレミアムおやすみチケットを使用するといいでしょう。しかし、プレミアムおやすみチケットは、C帯以上のライバーでないと獲得できないので、知っておきましょう。
チケットの使い方
お休みチケットは以下の手順で使用します。
- 自分のプロフィールの右上の歯車ボタンを押す
- 配信 / 視聴 の欄の「おやすみ制度」を選択する
- 「おやすみチケット」を選択する
- チケットの種類を選び使用ボタンを押す
プロフィールを下にスライドすると「おやすみ制度」の欄があるので、歯車ボタンを押さなくてもプロフィールにて、使用が可能です。
コツとして、以下のように使用するといいでしょう。
- 集中的にランクアップを狙うために連続配信を避けたいとき
- イベント最終日の次の日
- メーターが上昇せずマイナスになりそうなとき(ランク下げ防止として)
チケットを獲得する方法
おやすみチケットは毎週月曜日に2枚獲得できます。ログインしないと獲得できないので注意してください。
さらに、ゴールデンウィークやお盆などの連休時に、追加として配布されます。連休時に配布されるのは、普通のお休みチケットです。
おやすみチケットは、以下のように、ランクによって獲得できる種類が異なります。
S / A / B帯→プレミアムおやすみチケット2枚
C帯→おやすみチケット1枚・プレミアムおやすみチケット1枚
D / E帯→おやすみチケット2枚
お休みチケットに有効期限はありませんが、所持枚数に上限があります。お休みチケットとプレミアムおやすみチケットは、両方とも通常分が10枚ずつ、追加分として2枚ずつ所持できます。
D帯以下のライバーは、普通のお休みチケットのみしか獲得できないので、マックス12枚の所持が可能です。
C帯ライバーは、それぞれ1枚ずつ獲得できるので、プレミアムおやすみチケットも含め、マックス24枚の所持が可能です。
B帯以上のライバーは、毎週貰えるチケットがプレミアムおやすみチケットなので、普通のお休みチケットを使い切ってしまっていたら、連休時の追加分の所持のみとなるでしょう。
チケットを使用するときの注意点
チケットを使用するときは、〆時間の1時間前までに選択する必要があります。
- 22時〆の場合は21時までに使用
- 24時〆の場合は23時までに使用
- 13時〆の場合は12時までに使用
〆時間の1時間前を過ぎると、使用できなくなるので注意しましょう。
オフの日とは?
Pococha(ポコチャ)には、ライバーが必ず配信をお休みできるように、「オフの日」という制度が義務付けられています。オフの日を活用するとランクメーターに影響がありません。
オフの日は、ライバーが好きな日に設定でき、使用している日は配信ができない仕組みになっています。
ここでは、以下の3つについて説明します。
- オフの日の回数
- オフの日の設定の仕方
- オフの日にするときの注意点
オフの日の回数
オフの日は、毎月使用しなくてはならない回数が決まっています。
ライバーは毎月好きな日にオフの日を4回設定できます。
オフの日の設定の仕方
オフの日は、以下の手順で設定します。
- 自分のプロフィールの右上の歯車ボタンを押す
- 配信 / 視聴 の欄の「おやすみ制度」を選択する
- 「オフの日」を選択する
- 設定したい日付を選択する
お休みチケットと同様に、プロフィールを下にスライドすると「おやすみ制度」の欄があるので、歯車ボタンを押さなくてもプロフィールにて、使用が可能です。
オフの日にするときの注意点
月初めに最低2日、オフの日を設定しないと、配信ができないようになっているので、月が替わったら忘れずに設定しましょう。残りのオフの日は、15日までに設定しましょう。
オフの日は、使用したい日の10分前までに設定し、変更したい場合は、使用する日の10分前までに変更ができます。
月初めに4日分すべて設定することも可能ですが、4日分の設定が難しい人は、月初めと15日までに分けて設定しましょう。
また、〆時間まで配信してオフの日に設定している日付になると、10分間だけしか配信ができず、時間になると強制で配信が終了されます。
そのため、イベント最終日の次の日にオフの日を設定してしまうと、10分で終了してしまうので、リスナーに感謝が伝えられなかったり、イベントの余韻に浸りたかったり、素敵な時間が強制終了されてしまいます。イベント最終日の次の日の設定は避けることをおすすめします。
まとめ
本記事では、Pococha(ポコチャ)のお休み制度について紹介しました。おやすみ制度には、「お休みチケット」と「オフの日」があり、ライバーは自分が休みたい日に設定して配信をお休みすることができます。
お休みチケットは2種類あり、時給が発生するかしないかの違いがあります。
オフの日は、設定しないと配信ができない仕組みなので、忘れずに設定する必要があります。
お休みチケットとオフの日の内容を理解し、それぞれの注意点も確認しながら使用しましょう。
お休み制度を活用して十分な休息をとり、メリハリのある配信でPococha(ポコチャ)を楽しんでくださいね。