TikTok LIVE(ライブ）のやり方は？画面操作から伸びる方法まで解説

TikTok LIVEの始め方が分からない、やっていてもあまり上手くいっていない、そう感じている方もいるのではないでしょうか。実はTikTok LIVEは伸びる方法にはある程度正解が存在します。この記事では、そういったライバーとして伸びる方法や、配信を始める際の画面操作方法などを解説します。

TikTokLIVEとは

TikTok LIVEとはショート動画アプリ「TikTok」内のライブ配信機能のことを言います。

現在様々なライブ配信アプリがありますが、TikTok LIVEは「知名度」と「収入」がどちらも高い水準で取れるのが特徴です。知名度に関しては、他の配信アプリが配信内で知名度を上げていくしかない一方、TikTokは配信とショート動画の2軸で知名度を上げられます。

収入に関しては、TikTok LIVEは他のアプリに比べて投げ銭の還元率が高いため、ライバーに入ってくるお金が多くなります。

いずれにせよ現在世界で一番流行っている配信アプリなので、始めるなら今がベストタイミングでしょう。

TikTok LIVEのやり方は？

TikTok LIVEはTikTokアプリ内から誰でも配信できますが、配信するためには一定の条件を満たす必要があります。条件については「◼️TikTok LIVEをやる上での注意点」で詳しく解説しています。以下では条件を満たし、配信の権限がついている人向けにやり方を説明します。

アプリを開いて「＋」を押す

まずはアプリを開いて、真ん中にある「＋」を押しましょう。

「投稿」を右に横スクロール

次に画面下の「投稿」を右にスクロールしましょう。一番右端までスクロールすると「LIVE」という機能に遷移します。

「LIVEを開始」をタップ

「LIVEを開始」をタップすると配信がスタートします。開始ボタンの上には様々な機能があるため、自分に合った機能を見つけてみるのも良いでしょう。

TikTok LIVEの特徴

TikTok LIVEの特徴は、主にユーザー数の多さと豊富な機能でしょう。現在様々なライブ配信アプリがありますが、TikTok LIVEはどの特徴を取っても桁が違います。以下で詳しく解説します。

日本で2番目に使われているアプリ

TikTok LIVEは日本でLINEに次いでダウンロード数が多いアプリです。

世界でのダウンロード数は30億以上であり、単純計算で世界の3人に1人が視聴している計算になります。他の配信アプリが4000万〜4500万ダウンロードであるため、リスナーの多さが見て取れるでしょう。

また、最近では他アプリのリスナーさんがTikTok LIVEに移行してきているため、今後も伸び代が大きいアプリになります。

月間2000万人以上が視聴

月に2000万人以上がTikTok LIVEを視聴しています。

このことから、ライバーの同時視聴者数も多くなっています。通常の配信アプリでは、配信の同時視聴者数は多くて15人〜20人ですが、TikTok LIVEの場合は100人を超えることも珍しくありません。

視聴者人数が多いということは、その分投げ銭を投げてくれるリスナーさんも多くなるため、お金が稼ぎやすくなっています。

ライバーのための機能が豊富

TikTok LIVEはライバーのための機能がとても豊富です。

一例を挙げると、不快なリスナーさんをブロックできる「ブロック機能」、配信時に顔を加工できる「フィルター機能」の多さ、ライブ配信の盛り上げに繋がる「エフェクト機能」などがあり、それぞれ高品質なものを使えます。

機能の使い方次第で配信の盛り上がりは大きく変わります。自分に合った機能で配信を盛り上げましょう。

TikTok LIVEをやるメリット

TikTok LIVEのメリットは様々ありますが、一番は「効率的に知名度と収入を上げれる」ことでしょう。どのようなことをすれば良いのか、以下で詳しく解説します。

他のアプリに比べて貰える金額が高い

これはTikTok LIVEの「還元率の高さ」が大きく関係しています。

通常ライブ配信アプリでライバーが稼いだ収益は、プラットフォームやデベロッパーなどから差し引かれて振り込まれます。TikTok LIVEの場合は、独自も設けられている配信グレードにて還元率が決まるため、実力次第でどんどん収入が上がるのが特徴です。

また、アプリ内では米ドルで日本円換算されて振り込まれるため、円安でさらに収入が上がることも十分あり得ます。

インフルエンサーとしての活動も可能

ショート動画と配信を両方行うことで、将来的にはインフルエンサーとしての活動もできます。

最近はインフルエンサーと言えばTikTokという風潮も強まっているため、ライブ配信とショート動画の2軸で活動し、知名度を上げていくことで有名になれる可能性も多いにあります。

インフルエンサーとしての活動も視野に入れているなら、事務所への所属をおすすめします。

有名な人と簡単にコラボできる

TikTok LIVEはコラボ配信が盛んです。

これはライバーだけでなく、有名なインフルエンサーも積極的にコラボ配信を行っているため、タイミング次第では有名な方とコラボして配信を行えます。自分が好きなインフルエンサーとコラボできる可能性もあるでしょう。

コラボ配信はリスナーさんに自分を効率的に訴求できるため、非常におすすめです。

TikTok LIVEをやるデメリット

一見メリットしかないように見えるTikTok LIVEですが、実はいくつかデメリットも存在します。しかし、しっかりと配信をしていれば、そこまでデメリットを感じることはないのでご安心ください。以下で詳しく解説します。

条件を満たさないと配信できない

TikTok LIVEは始めるための条件が存在します。

条件を満たさないと、そもそも配信の権限が与えられないため配信ができません。自分が条件を満たしているかどうかは「<a href="http://◼️TikTok LIVEをやる上での注意点」で確認しておきましょう。

条件に関しては様々な憶測が飛んでいるため、TikTokコミュニティガイドラインで確認するのをおすすめします。

高いコミュニケーション力が必要

ライバーは人と話すのが仕事であるため、コミュニケーション能力が必須になります。

円滑なコミュニケーションができるように、普段から会話のキャッチボールの練習やリスナーさんの話を聞く「傾聴力」を鍛えておくと良いでしょう。立ち回りが上手なライバーさんを見て自分に取り入れるのが一番です。

また、リスナーさんによっては心無い方や不快な思いをする方もいるため、そのような方へどう立ち回るのかも意識しておくと良いでしょう。つけるべきコミュニケーション力については「ライブ配信では何を話すのが正解？ライブ配信でおすすめの話題7選を解説」の記事で詳しく解説しています。

ある程度配信に時間を使わないと伸びない

どの仕事でもそうですが、最初から結果が出る仕事はまずありません。

ライバーをやる以上、ある程度配信に時間を割かないと伸びるのは難しいでしょう。目安として1日2時間程度配信を行えると良いです。また、日頃から自分の配信に来てくれるリスナーさんを集める「リス活」や、上手いライバーの配信をみて学ぶ勉強時間も必要です。

難しいとは思いますが、まずは最初の3ヶ月だけでもやってみるのが大切です。もしライバーがしんどいと感じてしまったら「ライバーがしんどいと感じる理由3選！病まないための対処法も解説」の記事で対処法を解説しています。

TikTok LIVEをやる上での注意点

TikTok LIVEは配信をする上でいくつか注意すべき点があります。年齢やフォロワーの条件を満たしていないとそもそも配信はできないのですが、禁止事項を破ってしまった場合、ペナルティが課されることもあるので注意しておきましょう。

配信する条件は18歳以上

TikTok LIVEは18歳未満の方は配信できません。

投げ銭を送る、もらう場合も同様です。これはTikTokを健全なプラットフォームにすべく、ガイドラインに基づいて指定されています。年齢制限はアプリによって差があるため、配信を始めたい未成年の方は他のアプリを視野に入れてみると良いでしょう。

稀に18歳以上であるにも関わらず、TikTok LIVEの審査に落ちてしまう方もいるようです。その場合はTikTokに対して「異議申し立て」を行うことで、結果が変わるかもしれません。

収益化する条件はフォロワー1000人以上

TikTok内のフォロワーが1000人以上でないと配信ができません。

ネット上では「50人」や「200人」といった情報も散見されますが、今回はTikTokの公式サイトを参考に、2024年6月時点の内容で執筆しています。

これはTikTok側が、この人はライバーを行う素質があるかどうかを見るために設けている条件です。動画投稿の頻度を上げる、相互フォローを狙うなどして普段からTikTokを利用しましょう。

TikTok LIVEの条件に関しては「TikTokライブの条件は3つだけ！配信のやり方も解説」の記事で詳しく解説しています。

アプリ内の禁止事項を守る必要がある

アプリ内の禁止事項は必ず守りましょう。

具体的には、性的なコンテンツや誹謗中傷などが禁止事項に該当します。また、TikTok LIVEは他の配信アプリに比べて禁止事項の判断基準が厳しいため、しっかりと確認しておかないと、最悪アカウントバンや凍結に繋がってしまいます。

TikTok LIVEの禁止事項に関しては「TikTokライブ(LIVE)の禁止事項は4つ！確認して安全に配信しよう！」で詳しく解説しています。

TikTok LIVEで伸びるにはどうすればいい？

TikTok LIVEで伸びるには「配信時間」「バトル」「リス活」の3点が重要になります。これら3つをしっかりと行っていれば、伸びる確率は格段に高くなるでしょう。詳しくは「稼げないライバーの特徴とは？3か月の壁を超えて収益を上げる方法を解説」で解説しています。

以下ではライバーとして伸びるための具体的な方法を解説します。

毎日2時間程度の配信

配信は毎日2時間行うのが望ましいです。

長時間ダラダラ配信を行うと、配信をしているライバーも見ているリスナーさんも疲れてしまいます。かといって30分くらいでは足りません。目安として毎日2時間配信をすることを心がけましょう。

朝と夜で1時間ずつ、夜に2時間など、自分なりに配信時間を固定して配信するのがベストです。

ライブマッチ機能の活用

ライブマッチ機能は、別名「バトル機能」と言われる、ライバー同士のコラボ配信において投げ銭の額で競い合う機能です。

実はTikTok LIVE全体の投げ銭の70%は、このライブマッチで飛んでいます。投げ銭が飛ばないことに悩んでいる方は、毎日の配信内で4〜5回程度ライブマッチを行うと良いでしょう。

ライブマッチの攻略法については「TikTok LIVE(ライブ)のバトル機能とは？概要から勝利するコツまで解説」の記事で詳しく解説しています。

新規リスナーさんの獲得

新規のリスナーさんは常に獲得し続けましょう。

リスナーさんはとても気まぐれであるため、同じライバーの配信をずっと見に来続ける可能性はあまり高くありません。また、当然ですが見に来る人が多ければ多いほど投げ銭の額は高くなります。

このような新規リスナーの獲得活動を「リス活」と言います。空き時間でも良いので、積極的にリス活を行いましょう。

事務所に所属する

実はTikTok LIVEで伸びるためには、ある程度正解があります。

そもそもTikTok LIVEは機能が多く、仕組みもかなり複雑なものとなっているため、1から1人でやろうとするととても大変です。また、伸びるためにはある程度の正解法もあり、それを知っている人と知らない人では伸び率が大幅に違います。ライバー事務所に所属するメリットは「ライバー事務所に所属するメリットは？事務所の選び方と5つのメリットを紹介」の記事で詳しく解説しています。

TikTok LIVEで伸びたいなら、配信のノウハウを保有しており、サポートも手厚いライバー事務所に所属するのが良いでしょう。おすすめの事務所はReStartです。

TikTok LIVEを始めるならReStart

ReStartは、累計5000名以上のライバーが所属している、業界最大手のライバー事務所です。

ReStartは日本でも数十社しかない、TikTokで100万円以上稼いでいるライバーが多数所属しているライバー事務所であり、積極的にTikTokライバーを募集しています。

また、TikTokに詳しい担当マネージャーがライバー一人一人につくため、未経験からでもトップライバーになれるくらいのサポートが受けられます。

より確実にかつ早く配信を始めたい、配信のノウハウを教えて欲しい、ライバーとして活動していく自信がないと感じている方は、ReStartへの所属を検討してみてはいかがでしょうか。

TikTok LIVEのやり方は？本記事のまとめ

今回はTikTok LIVEのやり方について解説しました。配信は条件を満たしさえすれば誰でも配信できますが、伸びるためにはある程度配信に時間を使わないと難しいでしょう。

また、事務所に所属することで、TikTok LIVE未経験でもトップライバーになれるくらいのサポートを受けることができます。やり方をしっかり学び、有名ライバーへの道を着実に切り開いていきましょう。