TikTok LIVEのバトル機能(ライブマッチ)をやってみたいけどどんな機能なのかよくわからない、どうすればバトルで勝てるんだろう、そう思ってこの記事に辿り着いた方も多いのではないでしょうか。バトル機能含め、TikTokLIVEには機能が多く、自分1人で全て理解しようとするのは難しいですよね。この記事ではバトル機能について、概要からコツまで解説します。
TikTokバトルに挑戦してみようかな～
TikTokバトルは、投げ銭をもらいやすいイベントの１つだから、
この記事でバトルの参加方法や勝利するコツを紹介するわね
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TikTok LIVEのバトル機能(ライブマッチ)とは？
TikTok LIVEのバトル機能とは、配信しているライバー同士がランダムにコラボし、制限時間内の投げ銭額で勝敗を競う機能です。
様々な機能があるTikTok LIVEですが、このバトル機能はTikTokライバーなら必ず知っておきたい機能とも言えるため、本記事でしっかりと昨日の詳細や勝ち方を学んでおきましょう。
なお、正式名称は「ライブマッチ(LIVE Match)」ですが、本記事では「バトル機能」と表記しています。
TikTok LIVEにおけるバトルの特徴
ライブ配信には高い確率でバトル機能が存在しますが、TikTok LIVEのバトル機能の特徴は「一番の稼ぎ頭」であることでしょう。他にも相手のリスナーさんに自分を知ってもらうきっかけができるため、効果的にリスナーさんを集めやすいのもメリットです。以下で機能の概要を要素別に詳しく解説します。
他ライバーと投げ銭額で競う機能
バトル機能は、五分間の制限時間内でもらった投げ銭の総額で競います。
バトル中に自分の配信枠で飛んだ投げ銭と、相手の配信枠で飛んだ投げ銭の額で勝敗が決まり、勝った方のライバーは受け取った投げ銭の35%がもらえます。
バトル中心に配信しているライバーもいるほど、TikTok LIVEにおいては浸透している機能であるため、本気で伸びたい、稼ぎたいライバーは、まずバトル機能を知っておくと良いでしょう。
ライブ配信における稼ぎ頭
TikTok LIVEにおいて、バトル機能は一番の稼ぎ頭です。
実際にTikTok LIVE内での投げ銭の70%はバトル中に飛んでいます。これにはリスナーさんが自分が見ているライバー、推しているライバーを本気で勝たせようとして、バトル中に頑張って投げ銭をする文化が根付いていることが原因です。裏を返せば、バトル機能を使わないとTikTokライバーとして伸びるのは少し難しいでしょう。
配信始めたての頃はバトルに専念しても良いくらいです。とにかくバトルは積極的に行うことをおすすめします。
TikTok LIVEにおける投げ銭の70%はバトル機能で飛んでいる
リスナー集めにも効果的
バトルでは相手ライバーのリスナーさんに自分を知ってもらえるため、リスナー集めにも効果的です。
通常ライブ配信では「リス活」という、他ライバーの配信枠への挨拶周りのようなことを行ってリスナーさんに知ってもらうのが一般的です。しかしTikTok LIVEにおいては、そもそもバトルを見に来るリスナーさんがとても多いため、その分効率的にリスナーさんに知ってもらう機会を作ることが可能なのです。
リス活＋バトルで、リスナーさんに知ってもらう機会を作り、新しいリスナーさんをどんどん自分の枠に取り込んでいきましょう。
稼いでいるライバーは、みんなバトルをやってるわよ！！
TikTok LIVEのバトルルール
ここまでバトル機能を使うメリットについて解説しましたが、バトルルールはどうなっているのでしょうか。ルールはとてもシンプルであり、ライバー初心者でも始めやすい設計になっていますので、以下でしっかり確認しておきましょう。
受け取った投げ銭数で勝敗が決定
バトルの勝敗は受け取った投げ銭の数で決まります。
より多く投げ銭をもらえるように、配信環境や見栄えなどを、いつも以上に整えておくと良いでしょう。また、バトル機能は通常配信に比べて盛り上がるため、通常配信より多くの投げ銭をもらえる可能性も十分にあります。
バトルに勝ったライバーを参考にし、真似してみるのが早いです。自分もバトルを積極的に見に行ってみると良いでしょう。
対戦時間は5分間
バトルの制限時間は5分間です。この短時間の中で争うため、常にハイテンションで配信を行うこと、バトルに勝ちたい気持ちを出し続けることを意識して配信するようにすると良いでしょう。
また、ライブ配信の文化として「終盤で多く投げ銭をする」というのがあります。つまり、序盤は劣勢でも終盤で巻き返すことも十分にあり得るため、バトルが終わるまで勝敗は分からないという気持ちで望むと良いです。
さらに、バトル終了後には3分間の時間が設けられています。勝っても負けても、この3分間の中で相手ライバーやリスナーさんにしっかりと感謝を伝えるようにしてください。
バトル勝利時、賞金の35%がもらえる
バトルに勝った場合、自分の配信枠に投げられた投げ銭の35%がもらえます。負けた場合でもしっかり報酬はもらえるのでご安心ください。
35%は他のライブ配信アプリと同じくらいの還元率ですが、TikTok LIVEの場合、バトル毎に発生した報酬に対して35%の料率がつくため、総額でもらえる報酬は大きくなります。
TikTok LIVEは他の配信アプリに比べて料率が高いことが特徴ですが、それはこのような部分に現れていることがわかるでしょう。バトルに勝つことは報酬に直結します。
負けても報酬は貰えるので、バトルをやるデメリットはない
最初のうちは、参加するだけでも意味がありますね。
TikTok LIVEのバトルに参加する方法
ここまでバトル機能について解説してきましたが、実際の配信画面でどのように操作すれば参加できるのでしょうか。以下で実際の配信画面を使って解説します。
ライブ中に左下の「配信者」ボタンをタップ
まずはライブ配信を開始し、左下に出てくる「配信者」ボタンを押してみてください。
対戦相手を選択し「招待」を押す
「配信者」ボタンを押すと、現在配信をしているライバーさんが一覧で出てきます。バトルをしてみたいライバーさんの横にある「招待」ボタンを押してバトルに誘いましょう。
コラボ中に「対戦」を押し、承認されればバトル開始
招待ボタンを押して相手ライバーに承認されると、まずはコラボ配信が始まります。コラボ配信が開始されて、初めて「対戦」ボタンが出てくる仕様になっているため、初見だとわかりにくいかもしれません。
画面左下の「対戦」ボタンを押すと、バトルがスタートされます。
TikTok LIVEのバトルで勝利するコツ
TikTok LIVEのバトルで勝利するには、バトル回数、気持ち、リスナーさんとの結束力、がとても重要になってきます。特に気持ちと結束力に関してはバトル機能のみならず、配信内でのイベントやガチ日の際も有用である、ライバーとして確実に抑えておきたいノウハウでもあります。以下でそれぞれ詳しく解説します。
1回の配信で複数回バトルを行う
1回の配信で3〜4回程度バトルを行うのが理想です。
バトルの勝率は、バトルをおこなった回数に比例して上がっていきます。配信に人が集まりにくい日などはもう少し回数を増やしても良いですね。
ただしバトルに行きすぎるがあまり、通常配信が疎かになってしまっては本末転倒です。通常の配信はいつも通り行いつつ、タイミングを見つけてバトルに参加するなど、バトルと通常配信のメリハリはしっかりとつけるように心がけてみてください。
とにかく勝ちたい気持ちを見せる
ライブ配信においては気持ちが最も重要です。
そもそもリスナーさんが投げ銭をする理由は「そのライバーを応援したいから」でしかありません。つまり応援したいと思ってもらえなければ、投げ銭は飛ばないのです。
バトルで勝ちたい理由を明確に言語化し、それを逐一リスナーさんに伝えていきましょう。また、勝ちたい理由をホワイトボードや紙に書き、配信背景に貼っておくのもおすすめです。
気持ちの見せ方を自分なりに工夫してみてください。
枠の団結力を高める
枠内のリスナーさん全員が、ライバーをバトルで勝たせてあげたい、という気持ちを持っている状態を作るのが理想です。
先ほども解説しましたが、リスナーさんは応援したくないライバーには1円も投げ銭をしません。応援したいという気持ちを持ってもらうのは、バトルのみならずライブ配信全般において最も重要なことなのです。
バトルでの勝利に貢献してもらえるよう、日頃からバトルに対しての想いを口に出す癖をつけておくと良いですよ。
リスナーさん全員がライバーを応援したい、と思ってもらうにはどうすれば良いだろう？
リスナーを巻き込みながら、バトルを楽しむことが勝利の秘訣よ！！
TikTok LIVEのバトルに抵抗感がある理由
ここまでTikTok LIVEのバトル機能について解説してきましたが、実はバトルに抵抗感を持つライバーさんは少なくありません。この記事を読んでいる方の中にも、ライバーをやっているがバトル機能には抵抗がある、という人もいるのではないでしょうか。
バトル機能における抵抗感を、以下で除去しておきましょう。
知らない人との会話が怖い
バトルでは、お互い初めましての状態で会話をするだけでなく、競いあうこともしなければならないため、初見の人とのバトルが怖いというライバーさんは一定数います。
バトル機能の仕様上、知らない人にば取り依頼をしなければいけないため、自分と気が合うか分からない、相手がどんな人か不安などの抵抗感もありますよね。
しかし、ライバーをやる以上慣れていかなければいけない部分でもあります。普段から画面の向こうには1人の人間がいる、という感覚で配信をしていくことで、コミュニケーション能力を向上させていきましょう。
ライバー事務所ReStartでは、顔見知りの事務所内のライバー同士で予め日程を決めてバトルを行う「事務所内予約バトル」を開催しています。知らない人の会話に抵抗感がある方は、利用してみると良いでしょう。
やり方がよくわからない
バトルにおける正しい配信のやり方が分からないために、なかなか手が出せない人もいるのではないでしょうか。
バトルにおいて重要なのは、とにかく「勝ちたい気持ちを見せ続けること」のみです。自分が何故バトルで勝ちたいのかをしっかりと分析し、それを自分の言葉で言語化してみましょう。
バトルの5分間は戦略より気持ちの勝負です。いつもよりハイテンションで、かつ強い気持ちを見せていけば、自然と結果はついてきます。
バトルで勝てるか不安
バトルという名目である以上、負けてしまうかもしれないという不安はつきものですよね。
しかしバトルで負けたからといって、特にペナルティはありません。むしろバトルを積極的に行うことによって、相手リスナーさんに自分を売り込めるため、新規リスナーさんの獲得が効率的にできるのです。
バトルは、やることに意味があります。日々の配信でバトルを習慣づけていきましょう。
バトルは習慣づけよう！
最初は、バトルに参加する抵抗感はあったけど、参加したほうがリスナーとの団結力が高まるのでおすすめです。
最初は、抵抗感はあるかもだけど、バトルは積極的にやることをおすすめするわ
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TikTok LIVEのバトル機能とは？本記事のまとめ
今回はTikTok LIVEのバトル機能について解説しました。バトル機能は投げ銭の70%が飛んでいる機能であるため、お金を稼ぎたいライバーは絶対に抑えておきたい機能と言えます。
また、事務所に所属することで、バトル機能のみならずTikTok LIVE全般のサポートを受けることが出来ます。機能を使いこなして、有名ライバーへの道を着実に切り開いていきましょう。
