ライバー事務所のやめ方とは?やめる流れと確認すべきポイントを解説

ライバー事務所のやめ方とは?やめる流れと確認すべきポイントを解説

ライバー事務所は自分から辞められるか不安な方もいるでしょう。「ライバー事務所をやめたい」と思っても、事務所を辞める流れがわからないと悩む方も少なくありません。

そこで本記事では、ライバー事務所が辞められることや辞める際に押さえたいポイントを解説しています。辞めるときの判断基準も載せているため、チェックして本当に辞めるべきか総合的に判断しましょう。

この記事でわかること

  • ライバー事務所は自分から辞められる
  • 事務所を辞めるときの判断基準をチェックする
  • 事務所を辞める流れ

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ライバー事務所はやめることはできる?

結論、ライバー事務所は自分から辞めることが可能です。一般的な事務所の辞め方は、以下の2つです。

  • 契約期間を満了して辞める
  • 契約期間中に事務所と相談して合意を得て辞める

契約期間を満了して辞める

ライバー事務所には、契約を交わした際に「契約期間」や辞めるときの条件に「両者合意」等が契約書に記載されています。

例えば、一般的なケースでは、契約は半年から3年の期間で、契約が満了する際には自動更新される契約を結ぶことが多いです。そのため、契約満了時に合わせて辞めることを宣言すれば、自分でも辞めることができます。

契約期間中に事務所と相談して合意を得て辞める通常

次に、契約期間中に「辞めたい」という場合があります。そのときは、「途中で辞めることは原則禁止」と契約を書面や口頭で交わしていることもあり、一方的に辞めることはできません。

しかし、あくまでも原則として契約書を交わしているだけで、辞めることを申し出れば辞められることもあります。また、即座に辞めることを宣言しなくても、「やめられないか?」と相談して、事情を話して理由を伝えることも有効です。

特に、やむを得ない事情がある場合は、それを契約で拘束できるケースはほとんどありません。それでも話し合うことで、満了まで休止や療養扱いにするなどの措置を講じるなど、状況に応じて事務所側の対応に任せる方法も取れます。そのため、辞める際は最初に契約書の確認と事務所とのコミュニケーションを取ることを優先しましょう。

ライバー事務所をやめたくなる理由3選

ライバー事務所は辞めることができますが、なぜ辞めたくなるのか気になるところです。ここでは、事務所を辞めたくなる代表的な理由を3つ紹介します。

個人で活動したい

ライバー事務所を辞めたくなる1つ目の理由は、個人で活動を希望している場合です。事務所に所属することは多くのメリットがあって、宣伝や機材の用意、活動サポートができることです。

しかし、事務所によっては報酬にマージンが取られることや、事務所の規定に従って配信に制限がかかることも少なくありません。そこで、個人で活動することにより、上記の制約から外れて活動できるようになります。

他のライバー事務所に移籍したい

2つ目の理由は、所属先とは異なるライバー事務所に移籍したい場合です。いわいる事務所に不満がある場合です。別の事務所に活路を求めて移籍するライバーはいます。

他のライバー事務所に移籍したい場合の理由としては、事務所のサポートが悪い場合です。マネージャーのアドバイス通りにやっても、うまくいかない場合や、悩んでいる時に相談できないような関係値のときになりやすいです。

悪質なライバー事務所に所属してしまった

3つ目は、入ったライバー事務所が悪質だった場合です。ライバー事務所は、配信の流行もあって、大小合わせて多くの事務所が乱立しています。その影響で、コンプライアンスの不十分なライバー事務所も多く、「所属先が運悪くそうだった」という場合もあります。

悪質なライバー事務所は、報酬の設定が曖昧なケースやマネージャーが怖い、給与未払い、違法すれすれのグレーな行為等をすることです。上記2つの理由に比べると優先度は高く、できれば早めに退所したいところでしょう。

ライバー事務所をやめるかの判断基準

ライバー事務所を辞める場合は、安易に辞めるのではなく、しっかりと基準を持って判断しましょう。そのためには、ライバー事務所を辞めたい理由を整理して、辞めるべきか否かを決めることが重要です。以下に、4つの判断基準を紹介します。

ライバー事務所のサポートが悪い

判断基準の1つ目は、ライバー事務所のサポートが十分ではなく、端的にいって「悪い」と評価できる場合です。ライバー側にとって事務所で活動することは、サポートを受けられることが大きな理由としてあります。

例えば、配信に問題が発生した場合の対処や、配信ノウハウを事務所や先輩から学べること、税金の手続き補助や事務手続きに関する手間の軽減などです。しかし、これらのサポートが受けられない場合は、その事務所に所属を続ける意味が薄れます。

もし可能なら、他のライバー事務所の具体的なサポート面を調べてみたり、可能な範囲で話を聞いたりするのも参考になります。その上で、サポートのある部分とない部分を総合的に判断し、最終的に辞めるかを決めましょう

ライブ配信の事務所ノルマがある

判断基準の2つ目は、ライブ配信にノルマがある場合です。「ノルマ」とは、業務上の義務のようなもので、週・月単位で配信数や時間など具体的な数字が決められています。ただし、数字にできない場合はその基準が文章で決められています。

ライバーにとっては配信時間や頻度を事務所側に決められることで、配信に義務感が強まって、心理的な負担やモチベーションの低下に繋がることがあります。実際に、ライバーの中には、休止や休養で配信が続けられなくなり、辞めるライバーも出ています。

どのような状況でもノルマ分の配信が必要になるため、ノルマにはライバーの活動を成り立たせる事務所側のメリットと同時に、ライバー本人にとってのリスクもあるのです。したがって、ノルマの数字や体調、モチベーションなどを総合的に判断することが大切です。

所属するのに費用が掛かっている

判断基準の3つ目は、ライバー事務所に所属するために、ライバー側に費用負担が発生している場合です。本来、ライバー事務所が、ライバーから費用負担を求めることはありません。

しかし、ライバー事務所の中には、ライバー活動の社会的人気を利用して、所属に費用がかかるとし、徴収する場合があります。このようなライバー事務所は少数ですが、所属してしまった場合は辞めるときの判断材料として大きなポイントとなります。

報酬の未払いがある

判断基準の4つ目は、報酬がまだ支払われていない未払い問題が生じていることです。報酬が支払えなくなる原因は、運営側の赤字化やキャッシュの不足が挙げられます。そのため、運営の先行きの将来的不安要素となることが多いのです。ライバーにとっては今後のことも含めて辞める判断をするポイントの1つとなります。

特にライバーの中にはその給与を前提に生計を立てていることもあり、報酬の未払いは大きな問題となります。報酬の未払いは一度起きると、1回では済まないことも珍しくありません。早々に辞めるかを判断して、別事務所への移籍やフリーの準備をすることがすすめです。

ライバー事務所をやめる流れ

では、実際にライバー事務所を辞めるときは、どのような手順で辞めればよいのでしょうか。ここからは、ライバー事務所を辞める流れを具体的な4つの手順に分けて説明します。

なぜ辞めたいのかを明確にしておく

最初は、事務所にどういった不満を自分が持っているのかを明確にすることです。これは、自分がなぜ事務所を辞めたいかを明確にすることで、事務所に気持ちを伝えることができるようになります。

事務所を辞めたい理由として、サポート不足、費用負担、給与未払いなど、先にも挙げたようにさまざまなものがあります。辞めることを事務所から止められても、辞める理由を明確に伝えることが事務所側も承認する大きな理由になります。

その上で、自分がライブ配信を続けたいか、ライバー事務所を移籍したいか、今後のことを整理しておくことが必要です。次にどうするかを決めずに辞めてしまうと、行き当たりばったりになって、仕事先を失うだけになりかねません。

それでも「どうしても辞めたい」という場合は問題ありませんが、仕事として条件に不満があるだけや、サポートの不足を感じて辞める場合の理由には、次の事務所を決めることが必要です。辞めたときに移籍先がないと先行きが不透明になるため、ここでじっくり検討しましょう。

所属事務所の契約内容や条件をチェックする

次に、実際に辞められるかどうかを判断することです。所属事務所と交わした契約の内容や辞めるときの条件を確認します。条件に問題がなければ辞めることができます。

確認する目的は、事務所に辞めることを伝えた場合、必ず契約書の話がでるからです。契約の中でどういったケースで辞められるか、どれが辞められないケースかを知っておくことが重要です。

また、ライバー事務所から「辞められない」と一方的に言われたとしても、契約内容や条件がわかっていれば安易に聞き入れず、反論することができます。

そのため、事務所を辞める際に、どういった契約があるのかを確認しておくことが大事です。事務所によっては、辞める際の手順も記載していることもあるため、その手順通りに手続きを進めましょう。

担当マネージャーに相談をする

3つ目の手順では、担当マネージャーに辞めることを相談します。ライバー事務所は、業態的には芸能事務所に近く、マネージャーがライバーを管理・サポートしていることがほとんどです。そのため、まずは担当マネージャーに辞めることを相談して、事務所にはその後に手続きを通すことです。

全く話をせずに、書面で辞めることのできる事務所は基本的にありません。必ずどこかで話し合いをしなければならず、それは担当マネージャーとなることが多いでしょう。辞める話をする際は、契約書を手元に用意しておいて、契約の話が出た際に、確認しながら回答できるようにすることをおすすめします。

事務所をやめる手続きを行う

最後の手順として、事務所とやめることに合意が取れたら、辞める手順を確認し、手続きを進めることです。ほとんどの事務所では辞める流れを取り決めていて、それ以外を例外的なものとします。

そのため、正面からストレートに辞める場合は、決まった手続き通りに進める必要があります。辞める際の確認事項や書類へのサインなど、一般的には担当マネージャーが形式的な手続きとなります。それが終わり手続きが完了すれば、晴れて事務所を辞めることができます。

ライバー事務所を移籍したい場合は

ライバー事務所を辞めて移籍したいときは、トラブルがないようにしたいものです。そこで、以下の2点を確認することがおすすめです。

ライバー事務所の掛け持ちは絶対にNG

確認ポイントの1つ目は、ライバー事務所は掛け持ちが絶対にNGなことです。よく大物の芸能人や有名なアイドル歌手でも曲を出す際にはわざわざレーベルを移籍して、事務所を変えています。これは、芸能事務所が基本的に1つにしか所属できない縛りを契約でかけているためです。

そのため、ライバー事務所でも基本1つの事務所にしか所属できません。複数の事務所に内緒で所属してしまうと、トラブルに発展し、2つの事務所から違約金請求や訴訟など何かしらのリスクとなります。

また、配信アプリの正規パートナーであれば、配信アプリ側からペナルティを受ける場合もあり、事務所側もライバー側にも、メリットは全くありません。

事務所を移籍したい場合は、移籍先に「○○という事務所に所属しているが移籍したい」としっかり伝えることで、契約上事務所を辞めれるかや移籍の流れをアドバイスしてくれます。

ライバー事務所をやめる前に移籍先を探す

確認ポイントの2つ目は、ライバー事務所を辞めるよりも先に移籍先を見つけておくことです。先述の通り、同時に2つ以上の事務所で活動することはできません。そのため、第一希望として移籍先の事務所を探してから、いまいるライバー事務所を辞めて移籍できるようにします。

できれば先に話を通しておき、辞めてすぐに所属できるようにするとなお良いでしょう。その際は、事務所を辞める前に、移籍先の事務所に相談することがおすすめです。移籍するときに確認すべき内容を具体的にアドバイスしてくれるでしょう。

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まとめ

今回は、ライバー事務所を自分からでも辞められることや、辞める際の基準、実際の流れ、おすすめのライバー事務所ReStartについて紹介しました。

ライバー事務所は契約での縛りがあって、契約期間内は辞められません。しかし、更新時には辞められます。また、ライバー事務所を辞める基準はしっかり持っておくことが大切です。サポート不足やノルマ負担などを考慮して、総合的に判断しましょう。

ライバー事務所を実際に辞める段階では、担当マネージャーに話を通して、手続きをすすめるのが基本です。以上のポイントを押さえて、辞めるかどうか検討しましょう。

  • この記事を書いた人

のんちゃん・ゆいさん

新人ライバーのんちゃん(左) 先輩ライバーゆいさん(右) 2人で運営しているライブ配信ガイドです。ライブ配信で稼ぐことをテーマに、知っておきたいノウハウやおすすめの配信アプリ・ライバー事務所を紹介!!

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