everyliveの評判とは?特徴や還元率、使い方を解説

everyliveの評判とは?特徴や還元率、使い方を解説

「everyliveで配信をしてみたいけどどういうアプリなのか分からない」「埋もれるのが怖いからなるべくニッチなアプリで配信をしたい」、このような悩みを持って本記事に辿り着いた方も多いのではないでしょうか。everyliveはまだリリース間もないアプリであるものの、各アプリストアでの評価や実際に使ってみたユーザーからの評価も高い優良アプリとなっています。この記事ではeveryliveの評判を紹介します。

この記事でわかること

  • everyliveはトップライバーになれるチャンスが大きい
  • everyliveはママさんライバーのサポートが手厚い
  • everyliveは認証ライバーにならないと配信ができない

everylive(エブリーライブ)とは?

everylive(エブリーライブ)とは2021年にサービスが開始された、比較的新しいライブ配信アプリです。オールジャンルの新しいライブ配信であるため、明確なトップライバーが存在せず埋もれづらく、デフォルトで2軸の報酬制度が存在する他、ママさんライバーには特別なサポートが存在するため、初心者でもしっかり稼いでいけるアプリと言えるでしょう。以下でeveryliveについて詳しく解説します。

概要

everyliveは2021年1月12日にサービスが開始されました。

元々は雑談やラジオなどの、所謂一般的なライブ配信アプリの機能を網羅しているものでしたが、2022年にはVライバー(アバター配信機能)もリリースされ、オールジャンルの配信アプリとして提供されています。

また、今後もユーザーのニーズに合わせた新しい機能やコンテンツを順次リリースしていくとの情報もあり、今後の動向に注目したいアプリです。

運営会社

everyliveは「STAGE株式会社」が運営しています。

同社はeveryliveの開発/運営以外にも、インターネットを用いたコンサルティングやマーケティングの事業、インターネットサーバー管理/運営事業なども行っており、IT領域で多角的な事業展開を行っています。設立は2015年であり、2025年には設立10周年記念を迎える節目の年になります。

everyliveの特徴

everyliveには様々な特徴があり、その中でもママさんライバー特化のサポートが高評価を得ています。以下で特徴を詳しく解説します。

ママさんライバーへの特別サポート

everyliveでは条件を達成すると、ママさんライバー(子供がいる/既婚のライバー)へ特別なサポートがあります

具体的な条件は公開されていないのですが、ネットの情報によると、シングルマザーの方には毎月2万円/ライバーとは別にお仕事をしている場合には毎月1万円の金額が、当月の報酬に+aで付与されるようです。家事や育児に何かと大変なママさんにとっては嬉しいサポートなのではないでしょうか。

また、ライブ配信はある程度人生経験が豊富な大人の女性とお話ししたい方が集まるという特性上、ママさんライバーは他の女性ライバーに比べて伸びやすいのが事実です。ライバーを始めたいママさんは、一番にeveryliveを検討することをおすすめします。

ママさんはライバーに持ってこいの人材

報酬制度が2つ存在

通常ライブ配信アプリはリスナーさんからの投げ銭が主な収入源になりますが、everyliveには投げ銭の他にも時給での報酬が発生します。

こちらも具体的な金額や1日の最大発生時間などは公開されていませんが、ネットの情報によると時給は1000円〜3000円の間で、ライバーの配信ランクを加味した上で金額が決定されるようです。なお、ランクは獲得した投げ銭の数で決定され、それが時給に反映される仕組みになっています。

当メディアでは、ライバーとして稼ぐには2軸の収入の柱を作ることを推奨しており、アプリ内完結で2軸の収入の柱を作れるという点がおすすめポイントです。

運営による24時間の監視体制

everyliveには運営による24時間体制での監視がされています。

リスナーさんの中には心無いアンチコメントや暴言を吐く方も一定数おり、それらが原因でライバーを辞めてしまう方も少なくありません。そのような方は運営側で対処するのが望ましいのですが、実際の所、運営の対応やサポートに不満があるという方が一定数いるライブ配信もあります。

その点、24時間体制で運営がパトロールしているため、サポート体制への不満は起きにくいでしょう。

リスナートラブルをなるべく避けられる環境に身を置くことが配信を長続きさせるコツ

認証ライバー制度を取り入れている

everyliveでは認証ライバー制度を取り入れています。

そもそも認証ライバーとは、そのアプリから認められた(認証を受けた)プロのライバーであることを意味します。everyliveは、この認証ライバーにならないとそもそも配信ができないことから、everyliveで配信しているライバーは皆意識の高いプロのライバーと捉えることができます。

これは意識の高いライバー仲間達と共に切磋琢磨できる環境であるとも捉えることができ、本気で配信を頑張りたい方にはおすすめの環境なのではないでしょうか。

イベントの種類が豊富

everyliveは配信内のイベントが豊富に存在します。

例えば不定期に開催される「ダイヤ10%増量キャンペーン」では、同じ価格で購入したダイヤが増量してアプリ内にチャージされます。また、ブランド品が贈呈されるものやオリジナルソングが提供されるものなど、プライズが豪華なイベントが毎月多数行われています。

イベント情報はeveryliveの公式ホームページから見ることができます。

everyliveの良い評判・口コミ

ここまでeveryliveの特徴を解説しましたが、実際の一般ユーザーから見てeveryliveはどのような評判を受けているのでしょうか。以下で良い評判を解説します。

アプリの操作が簡単

結構使いやすくて分かりやすいのでやったことなくてもおすすめ

引用:Apple Store

アプリ自体の操作がしやすいと言う声が多くありました。

everyliveは基本的に配信側も視聴側も画面操作が簡潔であるため、初心者にも分かりやすい仕様になっているようです。また、1日数個限定で無料でギフトを投げれたり、画質/音質の良さを高評価しているユーザーも多くおり、操作に加えて機能面に関しても誰でも楽しめるような作りになっているようです。

さらに、大手の配信アプリであればあるほど、暗黙の了解やノリがありがちなのですが、everyliveにはそのようなことも無いようです。

ギフトがお手軽な価格

ダイヤの値段もリーズナブルで遊びやすくて楽しいです!

引用:Apple Store

everyliveは他の配信アプリに比べ、ギフトを投げやすいようです。

そもそもギフトとは、ライバーに投げ銭を行う際に交換する仮想アイテムのことであり、貰ったギフトの総額が当月の報酬として計上され(収益化ができる)ます。このギフトは課金を行うことで投げれる仕組みであるため、ある程度高額に設定されているアプリが多い中、everyliveでは1ダイヤ〜9ダイヤ程度の少額ギフトの種類が豊富に存在します。

また、使えるギフトの種類はこれからも増えていく可能性があるため、投げる側は投げやすく、貰う側は様々なギフトエフェクトを見れるという、双方にメリットが発生するでしょう。

アットホームな雰囲気が楽しい

色々なライバーさんが居て、仲良くさせて貰いお互い頑張ろうと思えるし、とても良いアプリだと思います!

引用:GooglePlay

雰囲気がアットホームで、ユーザーの方と親しみやすいという声もありました。

everyliveはまだまだユーザー数が少ないため、一人一人のライバー/リスナーさんと密に交流ができるようです。実際、大手の配信アプリになればその分ユーザー数も増えるため、なかなか一人一人と密に交流するのが難しいこともあり、ライブ配信の本来の目的である「リアルタイムのコミュニケーション」ができなくなってしまう場合もあるのです。

その点、everyliveでは密に交流することができるため、純粋に会話を楽しみたい方にはとてもぴったりなアプリなのです。

everyliveの悪い評判・口コミ

ここまでeveryliveの良い評判を解説しましたが、実は悪い評判もあるのが事実です。以下ではeveryliveで言われている悪い評判とその理由を解説します。

アプリのバグが多い

相変わらずバグを直してもらえず本当に困ってます!

引用:GooglePlay

アプリ自体にバグが多く、対処もして貰えないという声もありました。

ライブ配信アプリで起きがちなバグは、表示内容のズレやエフェクトが出ないなど、所謂「配信が出来ている状態」でのバグが起きがちです。しかし、everyliveにおいては、そもそも配信をしていたら弾かれてしまう、イベントに遅延が生じているなどの「配信を始める以前の問題」であることが多いようです。

Androidだと使いずらい

AndroidのAQUOSを使っていますが、配信画面が動かず、音声もよく機械音になり、アプリを更新しようとしても毎回だいたい79%あたりで更新が停止してしまいます。

引用:GooglePlay

Androidユーザーの方からは、アプリが動かない/更新できないといった声がありました。

Androidだと意図したように動かない事も多いようなのですが、そもそもライブ配信アプリはAndroid端末での配信/視聴がしにくいものが多いです。ライブ配信は配信も視聴も多くのデータを使うため、Android端末の小さな容量では対応出来ないことも多々あり、大きな通信にでも対応出来るiOS(iPhone)が配信アプリ全体的に推奨されています。

どうしてもAndroidでアプリを利用したい場合、容量を開けるか強度の強いWiFi環境で利用することをおすすめします。

everyliveで評判の良い独自機能

everyliveには独自の機能が存在し、それらはどれも良い評判を受けています。以下では数ある独自機能の中でも特に評判の良い機能を3つ紹介します。

フレンズ機能

これはアプリの中でチャットルームを作成して、様々なユーザーと交流ができる機能です。

LINEのグループトークをイメージするとわかりやすいでしょう。配信しているライバーが、チャットルームに追加したい人を選んで招待することで、ユーザー同士でのメッセージのやり取りが可能になります。ライブ配信において、枠の団結力はとても重要になるため、イベント参戦時の作戦会議や各種ノリの決定など、配信内での戦略立案に使うのが望ましいです。

しかし、中には心無い発言をするリスナーさんもいるかもしれません。追加する際はしっかりと選別をする必要があるでしょう。

とにかくユーザー同士の団結力を高めることが重要

マッチ機能

これは他のライバーとのコラボ配信や、「VS(バトル)」と言われる対戦形式の配信が行える機能です。

マッチ機能は他のライブ配信アプリにも多く存在しますが、everyliveは新規アプリという特性上、色々な人に自分を知ってもらう機会を増やし続ける必要があるでしょう。そこでマッチ機能を使うことにより、今まで出会えていなかったリスナーさん/ライバーと出会え、自分を知ってもらう機会ができることで、配信の伸びに繋がります。

しかし、本機能はAndroidだとAndroid OS 11以上(メモリ4GB以上)、iOS(iPhone)だとiOS 17以上のバージョンが必要になります。

エブリルーレット機能

これはリスナーさんが特定のギフト(投げ銭をする際に使う仮想アイテム)をライバーに投げることで、ライバーとリスナーさんそれぞれにダイヤ(everylive上の投げ銭の通貨)が還元される機能です。

エブリルーレットの対象となるギフトは、「青チップ」「赤チップ」「黒チップ」の3種類であり、リスナーさんが上記いずれかのギフトを投げると、ライバーには一律で20%分のダイヤが付与されます。それに加え、リスナーさんにはランダムで10%/80%/180%/450%/2,000%の内のいずれかのダイヤが還元されます。

還元されたダイヤはもちろん配信上での投げ銭に活用できるため、積極的に投げて還元を狙うと良いでしょう。

エブリルーレットの対象ギフトのみを集めるギフチャレもおすすめ

everyliveで配信を始める手順

ここからはeveryliveで配信を始めるための手順を解説します。基本的にボタン操作で簡単に配信開始できるため、しっかりと覚えておき、戸惑わないようにしましょう。

アカウントを設定する

まずはGoogle PlayやApple Storeなどのアプリストアから、everyliveをインストールしましょう。

その後アプリを開き、アカウントを新規作成します。ここではまだ登録段階ですが、ここでアイコンやプロフィール文章なども設定しておくと、配信がスムーズに開始できるでしょう。また、各種SNSアカウントやメールアドレスと連携しておくことで、アプリへのログインが簡単になります。

認証ライバー申請を行う

無事アカウント設定が完了したら、認証ライバーに申し込みましょう。

そもそも認証ライバーとは「配信アプリから認定を受けた公式のライバー」であることを意味します。認証ライバーを取ることによるメリットはアプリによって様々ですが、everyliveの場合は認証ライバーにならないと配信ができません。

配信を行いたい場合は認証ライバーになることが必須のようです。他のアプリでの一般論にはなりますが、申請の際はライバー事務所に所属し、担当マネージャーと一緒に申請を行うことで、自分で申請するよりも事務的な手続きの手間が簡略化されるのでおすすめです。

配信開始

ここまで設定が終わったら、いよいよ配信開始です。

初めての配信であれば分からないことが多いと思いますが、まずは「来てくれたリスナーさんと会話を長く続ける」ことを意識してみると良いでしょう。また、基本的にライブ配信アプリのリスナーさんは優しい方が多いので、困った点や不明な点があればどんどん聞くようにしてみてください。

everyliveで配信を視聴する方法

everyliveで配信を視聴するには、ライバーと同様の手順でアカウントを作成し、配信を見たいライバーのサムネイルを押すだけで視聴開始できます。

この際、各ジャンル別に配信が盛り上がっている順番にライバーが表示されるため、自分が見たい配信ジャンルの一番最初に出てきたライバーの配信に入り、スクロールしていくことで、様々なライバーをザッピングして見ることが可能です。

ライバーにはとにかく紳士に、優しく接してあげ、かつしっかりとコミュニケーションを取るようにすることで、認知してもらえる確率が上がるでしょう。

everyliveで収益化をする方法

everyliveで収益化をするには「認証ライバー」になりましょう

認証ライバーとは、配信アプリから認められた公式のライバーであることを意味し、everyliveでは認証ライバーにならないとそもそも配信ができません。認証ライバーになることにより、リスナーさんから投げ銭されたダイヤの換金(収益化)ができる他、ランクに応じて時給報酬ももらうことができるようです。

認証ライバーになるには、アプリから直接問い合わせを行うか、everyliveの認証ライバーを募集しているライバー事務所に所属するようにしましょう。

認証=自分はプロのライバーという意識を忘れずに

まとめ

この記事ではeveryliveの評判について解説しました。

everyliveはライバーが少ないため見てもらえる確率が高く、それに加えて2軸の報酬制度が存在していることが稼ぎやすさにつながっています。新規のアプリであるため、まだまだ評判系の口コミは少なく、今後のアップデートによる評判の良し悪しの変化に注目したいアプリです。

よくあるご質問

ここからはeveryliveでよくある質問に回答します。分からない部分を分からないまま始めてしまうと良くないので、ここでしっかりと疑問点を解消しておきましょう。

everyliveの還元率は?

還元率についての公式情報は公開されていませんが、ネットの情報によると40%〜50%という意見が散見されました。

一般的なライブ配信アプリの還元率が30%程度であることを考えると、かなり高い数値です。なお、everyliveは配信ランクによって還元率が決まるため、最大で70%程の還元を受けることも可能であるようです。

everyliveにはどうやって課金する?

everyliveでは、以下3つの方法でアプリ内チャージ(課金)ができるようです。

・everyチャージ
・銀行振込チャージ
・アプリ内チャージ

この中でもeveryチャージは、everyliveの公式LINEアカウントを追加することにより、少額からでもアプリ内に課金が可能であるため、おすすめの決済方法です。

everyliveでゲーム配信するには?

everyliveでゲーム配信を行うには、配信カテゴリで「ゲーム」を選択した上で、OBSのような外部のソフトウェアを使って配信する必要があるようです。

外部ソフトを用いるため、初心者の方には少しハードルが高いかもしれませんが、ある程度慣れている人であれば問題なく配信ができるでしょう。

  • この記事を書いた人

のんちゃん・ゆいさん

新人ライバーのんちゃん(左) 先輩ライバーゆいさん(右) 2人で運営しているライブ配信ガイドです。ライブ配信で稼ぐことをテーマに、知っておきたいノウハウやおすすめの配信アプリ・ライバー事務所を紹介!!

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