「ビゴライブを始めたいけど報酬の仕組みがわからない」「実際ビゴライブで配信している人はどのくらい稼いでるの?」このような悩みを持って本記事に辿り着いた方も多いのではないでしょうか。実はビゴライブは、他のライブ配信アプリと比べても圧倒的に稼ぎやすいアプリであり、トップの方だと月収200万円ていど稼いでいる方もいるようです。この記事ではビゴライブの報酬形態や平均収入を解説します。
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ビゴライブの基礎知識については、以下記事で解説しております。ご興味のある方はぜひご覧ください。
ビゴライブの報酬体系とは
ビゴライブ(BIGOLIVE)で稼ぐには2つの報酬体系を理解しておきましょう。時給報酬に関しては条件がありますので、稼ぐのであれば投げ銭報酬をいかに増やせるかが鍵となります。以下で詳しく解説します。
投げ銭報酬
最も一般的な報酬形態が「投げ銭報酬」です。
これはライブ配信を視聴しているリスナーさんが、お金を「ビーンズ」というビゴライブ上の通貨に変換してライバーにプレゼントすることで、ライバーに収入が発生します。ビーンズは一度ドルに換金し、その後日本円に換金して自分の銀行口座に振り込むことで受け取る形です。
また、ビーンズは6700ビーンズ以上でなければ換金ができないため、初心者ライバーはまずこの数値を狙っていくと良いでしょう。
稼ぐには、まずは「投げ銭をいかに増やせるか」を意識しよう
時給報酬型
これは「ビゴライブの公式ライバー」のみが、成果報酬に加えて配信時間に応じて時給での報酬を受け取れる形態です。
なお、公式ライバーには事務所に所属したり、ビゴライブに直接申請を出して認定されることで公式ライバーになることが可能ですが、今回は「事務所に所属して公式ライバーになった場合」の時給報酬を解説します。
毎月の獲得ビーンズに応じてF〜Sまでランクづけが行われ、ランクに応じて時給の金額が変わります。最低のFランクで時給1200円、最高のSランクだと時給5000円が、毎月のビーンズに+で付与されます。
しかし、時給の金額や時給の還元率は所属する事務所によって大きく異なります。どうしても時給が欲しい方は、金額や還元率が高い事務所への所属を検討しましょう。おすすめのライバー事務所は「 」で紹介しています。
ビゴライブ(BIGOLIVE)は稼げる!その理由は?
報酬形態が様々なことから、ビゴライブは十分に稼げるアプリと言えます。また、報酬形態以外にも稼ぎやすい状況がいくつか存在していますので、以下で詳しく確認しましょう。
主要アプリと比較して還元率が高い
ビゴライブは報酬の還元率が他のアプリと比べても高くなっています。
通常、ライブ配信アプリはライバーが投げ銭された分の何%かはアプリ側の取り分として計上される仕組みです。
ネット上でよくある声を参考にすると、17LIVEでは料率35%となっていることが多く、ポコチャの場合は料率25%〜35%となっていることが多いようです。
これもネットでの情報にはなりますが、ビゴライブの還元率は50%程となっているようであり、例えば100万円分の投げ銭をされると50万円がライバーの報酬になります。還元率は主要ライブ配信アプリの中でもトップクラスに高いのが特徴です。
ライバルが少ない
ビゴライブは日本人ユーザーが多くありません。
そのため、ライバルとなる他の日本人ライバーが少ないため、その分投げ銭をもらいやすい=稼ぎやすいという風潮のようです。また、ビゴライブは主に東南アジアのユーザーが多いため「日本人というだけで好かれる」という傾向にもあるようです。
しかしこれから日本で爆発的にビゴライブが流行る可能性も0ではありません。参入するなら今がチャンスと言えるでしょう。
ライバルが少ない=投げ銭をもらえる確率が高い
ユーザー数が多い
ビゴライブには2024年10月時点で約4億人ものユーザー数がいます。
他のライブ配信アプリと比較しても、17LIVEでは約5000万人、ポコチャでは約600万人であることから、ビゴライブのユーザー数が桁違いであることが伺えるでしょう。ユーザー数が多いということは、つまり投げ銭をしてもらえる確率が高いということの裏返しでもあります。
それに加えて、前述したように日本人ライバーは好かれやすい傾向にあるため、さらに投げ銭の可能性が上がることでしょう。
ビゴライブのライバーの平均収入
ここまでビゴライブは稼げることを解説してきましたが、実際にビゴライブで配信しているライバーはどのくらい稼いでいるのでしょうか。ここからは平均的なライバーの配信を始めてからの時間と収入関係を解説します。
初心者ライバー:月収10万円程度
ライブ配信初心者の方は、配信開始から3か月で月収10万円程度の収入になっているようです。
この数値は、1日2時間毎日配信をすれば誰でも達成できる可能性はあります。また、実際にネット上の記事でも未経験から3か月目で月収10万円を達成している方が多いことから、まず目指すべき部分として覚えておくと良いでしょう。
この収入は副業程度に配信を行う方に多く見られます。
ミドルライバー:月収30万円程度
ミドルライバーは配信を始めて4ヶ月程の人のことを言い、ビゴライブのライバーランクでいうA〜Sの人のことを指します。
1日2時間毎日配信に加え、各種イベントへの参戦や時給もあわせてこの数値になっていることが多いようです。また、このクラスになると、配信以外でのリス活やSNS投稿といった活動も必要となるため、ある程度配信へのコミットが求められます。
この辺りから本職を辞めて専業のライバーになる人が多いです。
トップライバー:月収50万円程度
トップライバーは書いて字のごとく、ビゴライブの中でもトップクラスに稼いでいるライバーのことを言います。
配信歴1年〜2年くらいの方がこのくらいの月収を稼ぐ方が多く、トップライバーは完全に専業のライバーであることがほとんどです。また、このクラスのライバーはある程度投げ銭をもらえる環境が出来上がっていたり、ボーナスで報酬を受けていたりします。
ユーザーの中でも上位1%程しかいません。
ビゴライブで収益化する方法
ビゴライブで収益化するには、公式ライバーになって投げ銭をもらい、それを換金して自分の口座に振り込むことで収益化ができます。この章では収益化までの手順を解説しています。
公式ライバーになる
効率的に収益化を行うのであれば、ビゴライブの公式ライバーになるのがおすすめです。なお、非公式のライバーでも収益化はできますが、公式ライバーになることによって報酬の料率が上がるため、効率的に稼ぎたい方は公式ライバーになることをおすすめします。
そもそも公式ライバーとは「ビゴライブ専属のライバー」であることを意味し、公式ライバーになることで時給報酬を受けることができます。また、公式ライバーでないと参加できないイベントがあることや、公式ライバーは注目上位に表示されやすくなるなどのメリットがあります。
ビゴライブに直接申請して公式ライバーになることも可能ですが、ライブ配信は1から1人でやっていくのはとても大変です。そのためライバー事務所に所属して公式ライバーになることをおすすめします。
想像以上にライブ配信アプリは仕組みや機能が複雑
投げ銭(ビーンズ)や時給をもらう
公式ライバーになることができたら、実際に配信を行って投げ銭や時給をもらいましょう。
当然ですが、配信をしないことには収益は発生しません。配信を行うことで発生する時給、リスナーさんからもらう投げ銭(ビーンズ)を得ることで収益が発生します。しかし投げ銭をもらうのは簡単なことではなく、「いかに配信を見にきてくれるリスナーさんを楽しませるか」を意識していなければ投げ銭は飛びません。
効率よく投げ銭をもらう方法を知りたいのであれば、ライバー事務所への所属がおすすめです。
ビーンズを換金する
発生したビーンズは自分で換金を行うことで、初めて現金化ができます。
ビゴライブの換金は、まずドルに換金をし、そこから「ペイオニア」という外部のサービスを使って日本円に換金した後、自分の銀行口座に振込を行うことで現金化が可能となります。換金の際は円安や円高の影響を受けてしまうため、為替レートを見た上で、タイミングが良い時に換金すると良いでしょう。
また、ビーンズは6700ビーンズから換金ができるようになります。
ビゴライブで稼ぐコツ
ビゴライブは還元率や報酬制度の豊富さから、稼げるアプリであることを解説しましたが、実際に稼げるかどうかはライバー本人次第になります。ここからは稼ぐための配信の心得を解説します。
海外リスナーを意識して配信する
ビゴライブにはまだまだ日本人が少なく、東南アジアのユーザーが多いと言われています。
そのため、日本人向けの配信を行うより海外の方に向けた配信を行う方が稼ぎやすい(投げ銭が飛びやすい)ようです。例えば「音楽配信」「ダンス配信」というような、言葉を使わなくても伝わるような配信を取り入れていくと良いでしょう。
しかし、一番効果的なのが「外国語を覚える」ことです。海外のリスナーさんとも円滑にコミュニケーションを取れるようになると、投げ銭の確率が大幅にアップします。
海外リスナーさんを積極的に取り込んでいくことが鍵
自分自身の個性を出す
ビゴライブはユーザー数が多いため、皆んながやっている、言わば「普通の配信」では埋もれてしまいやすいようです。
そのため、自分の個性を出す配信をすると印象に残りやすいです。例えばダンス配信、歌配信、クイズ配信などのリスナーさんと一体化でき、かつ自分の個性も発揮できるような配信が望ましいでしょう。
しかし、ライブ配信アプリでは雑談配信は必要不可欠です。普段の雑談配信に加えて個性を出す配信を行うようにしましょう。
毎日固定の時間に配信する
どのライブ配信アプリにも言えることですが、配信は「毎日固定の時間に2時間」行いましょう。
配信時間を固定にすることで、いつもその時間に配信を見ているリスナーさんが来やすくなります。これは後々「固定リスナー」として配信を盛り上げてくれることが見込めるでしょう。また、あまりにも配信時間が短すぎても当然リスナーさんは来ませんが、それは逆も然りです。
参考までに、20時〜22時で毎日配信ができると良いでしょう。
リス活を行う
リス活とは「リスナー活動」の略であり、自分の配信を見に来てくれるリスナーさんを増やすために行う活動のことを言います。
やり方は、自分が気になった/好きなライバーの配信に遊びに行き、他のリスナーさんと同じようにコメントをして配信を楽しむだけです。ここで意識すべきことは「その配信枠のリスナーさんを仲良くなってフォローしてもらう」ようにしましょう。
このようにしてフォロワーを増やす、つまり「自分の配信を見に来てくれるリスナーさん」を増やす活動をリス活と言います。
伸びているライバーは必ずと言って良いほどリス活を行なっている
コラボ配信を行う
ライバー同士のコラボ配信もおすすめです。
コラボ配信の画面では、自分のリスナーさんに加え、相手ライバーのリスナーさんも自分の配信を見れるような画面になっています。そこで相手ライバーのリスナーさんに気に入ってもらえれば、効率的にフォロワーを増やすことが可能です。
また、ビゴライブではライバー同士でルーム内トークができるため、密にコミュニケーションが取れやすく、その分関係値が深まりやすいです。
イベントへ参加する
ビゴライブでは毎月30種類以上のイベントが開催されています。
イベントは多くのリスナーさんが見にくるため、イベントへ積極的に参加することで、自分の配信を多くの人に知ってもらう機会を得ることができます。また、リスナーさんはイベント上位のライバーを積極的に見に行く傾向があるため、上位にいけばより多くのファンを獲得できるでしょう。
イベント情報は常に収集し、毎月1回のペースで出ていくと良いでしょう。
ビゴライブで稼ぐには事務所への所属がおすすめ
ライバー事務所に所属することによって、配信のノウハウを無料で学ぶことが可能です。
これはビゴライブに限らず全ての配信アプリに言えることですが、ライブ配信は機能が複雑であり、1から1人でやっていくのはとても大変です。
その点、ライバー事務所では配信アプリを熟知したマネージャーの方が手取り足取りライバーをサポートしてくれます。また、事務所に所属することで、インフルエンサーやモデルなどといった、ライバーに止まらないキャリアを歩める可能性も多いにあります。
現在稼いでいるビゴライブのライバーは、ほとんどが事務所所属者です。稼ぐコツを自分で身につけるのは難しいため、特別な理由がない限りは事務所に所属することを検討すると良いでしょう。以下では、数あるライバー事務所の中でも評判の良い「ReStart」を紹介します。
おすすめ事務所はReStart
おすすめのライバー事務所はReStartです。
ReStartは現在5000名のライバーが所属する大手のライバー事務所であり、ライバー一人ひとりに担当マネージャーがつくため、分からないことをすぐに質問できる体制が整っています。また、ライバー同士の交流イベントやプレゼント企画も頻繁に行っており、ライバーファーストで運営している事務所です。
そのような取り組みがあってか、ReStart所属のライバーは、未経験でも3か月後には平均25万~35万程の収入を獲得しています。
ReStartはビゴライブにおいて多数の実績を出している事務所であり、ビゴライブ以外にも17LIVEとTikTokLIVEでのノウハウを最大限に活かしたマネジメントが成果に結びついていると言えるでしょう。
事務所選びに迷っている方はReStartへの所属を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事ではビゴライブが稼げることについて解説しました。ビゴライブで稼ぐには事務所に所属した上で配信活動になるべくコミットし、時給×成果報酬で稼いでいくと良いです。また、海外リスナーさんを取り込んでいくことで、さらに投げ銭の幅が増えるでしょう。
ビゴライブへの参入は今がおすすめです。
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よくある質問
ここからはビゴライブに関して、よくある質問に回答します。分からない所を分からないまま配信を始めると良くないので、是非以下を参考にしてみてください。
ビゴライブで初心者がどのくらい稼げますか?
平均毎月10万円程度稼いでいるライバーが多いようです。
しかしこれは人によって様々であり、初心者ライバーの場合は月5万円、トップライバーの場合は月200万円稼いでいる方もいるようなので、収入は自分次第でどんどん上げていけると覚えておきましょう。
ビゴライブで収益化するにはどうすればいいですか?
ビゴライブで収益化するには、合計で投げられたビーンズ数が6700以上でなければいけません。
ビーンズ数が6700を超えると収益化が可能になります。その後ドルに換金をし、そこから「ペイオニア」という外部のサービスを使って日本円に換金した後、自分の銀行口座に振り込むことで収益化が可能です。
10000ビーンズはいくらですか?
円安円高の影響もありますが、10000ビーンズはおよそ6768円になります。
目安として、210ビーンズで1ドルとして交換可能です。今回の数値は1ドルが約144円だった場合に10000ビーンズは日本円でいくらになるかを計算しています。
ビゴライブの換金率は?
ネット上ではビゴライブの換金率は約20〜50%と言われており、残りは運営の取り分となります。
しかし、この還元率は他のアプリと比較しても非常に高く設定されています。例えば17LIVEの還元率は35%、ポコチャの還元率は25%〜35%であるため、効率的に稼ぎたい方にはぴったりのアプリと言えるでしょう。